ダブル仏眼相
ダブル仏眼相とは、通常の仏眼相が2つあらわれている相のことです。
親指の第一関節に、目のような楕円形が2つあらわれていることになります。
このダブル仏眼相があらわれている人は、ずば抜けた記憶力を持ち、頭の回転が極めて速いことを意味しているため、意識の有無に関わらず、何でも覚えてしまう能力を持っているようです。
大半の人が忘れていることや、重要でないことでも、しっかりと記憶しているため、周囲の人たちからは、執念深い、記憶力が良すぎて怖いと、引かれてしまうこともあるかもしれません。
ですがこうした記憶力の良さをコミュニケーション能力として活かすことで、信頼を得ることができるでしょう。
目力が強い人に多い相なので、対人関係での重要な場面では、伝えたいことを頭の中できちんと整理してから、相手の目を見て話すようにすると、相手の心に響くはずです。