結婚を考える時、避けて通れない問題のひとつにお金の問題があります。
特によく取り沙汰される『お金よりも愛が必要』『愛よりもお金が必要』という二極の考え方は、永遠のテーマといえるかもしれません。
もちろん両方必要なのは言うまでもないのですが、もし片方しか望めないとしたら、みなさんはどちらを選ぶでしょうか?
今回はどちらかというと『愛よりお金』側の方に向けて、玉の輿に乗れる手相を5つご紹介しましょう。
Contents
太陽線と結婚線が交差している
『太陽線』とは、薬指のつけ根下あたりに伸びる縦線のことで、『結婚線』とは、小指のつけ根下に伸びる横線のことです。
この結婚線が長く伸びていて、太陽線と交差している場合は、玉の輿に乗れることを意味しています。
この相はズバリ『玉の輿線』と呼ばれる代表的な相で、結婚相手や相手の家族の財力によって裕福な生活を手にするサインです。
また、財に限らず、地位や名声も得られるとされており、この相を持つ人自身に、財力や名誉が備わっている可能性もあるでしょう。
結婚後はお金に苦労することがないとされ、セレブな生活を送ることができるとされています。
結婚線が中指や薬指のつけ根まで伸びている
『結婚線』が長く伸びて斜め上に向かい、中指や薬指のつけ根まで伸びている場合は、結婚運に恵まれていることを意味しています。
たとえ相手がお金持ちでなかったとしても、結婚をきっかけに出世して財や地位を手にする傾向があるようです。
この相を持つ人は、お金持ちと結婚して玉の輿に乗るというより、特にお金持ちではない相手と結婚して気づいたら玉の輿に乗っていたという可能性が高いため、生活が徐々に豊かになっていく分、幸せを実感しやすいとされています。
生命線の起点付近から上向きの線が伸びている
親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる『生命線』の起点付近から上向きの縦線や斜線があらわれている場合は、年上のお金持ちと結婚する可能性が高いことを意味しています。
年上のお金持ちから可愛がられたり、アプローチを受ける傾向が強いようです。
結婚後は、相手に引っ張っていってもらえるような形で、裕福な暮らしを送るでしょう。
また、男性の場合は、恋愛相手からの愛情が原動力となって財や成功をつかむとされています。
太陽線が運命線と影響線の合流地点に接している
『運命線』とは、手首から中指に向かって手のひらの中央を縦断するようにまっすぐ伸びる線のことで、『影響線』とは、『月丘』と呼ばれる小指側の手首から上の膨らんでいるエリアから運命線に向かって伸びる線のことです。
なお、生命線に並行して伸びる線も『影響線』と呼ばれますが、この場合の『影響線』は運命線に向かって伸びる線のことを指します。
運命線と影響線の合流地点に、長く伸びた太陽線が接している場合は、結婚後に金運が上がるサインです。
お金持ちと出会う機会も多いので、そうしたチャンスを逃さずに結婚すると、裕福な生活が期待できるでしょう。
セレブな生活とまではいかないかもしれませんが、お金に苦労することはないはずです。
結婚線が金星帯に接している
『金星帯』とは、人差し指と中指の間から薬指と小指の間を繋ぐように弧を描いて伸びる線のことで、別名『エロス線』『ヴィーナス線』とも呼ばれています。
『結婚線』が長く伸びて斜め上に向かい、金星帯に接している場合は、お金持ちとの縁があるサインです。
愛情や感受性が強く、美的センスに優れていることから、お金持ちに好かれやすいとされています。
また、鋭い直感力を持っており、本物のお金持ちを見極める能力にも長けているため、自然とお金持ちを引き寄せて、玉の輿に乗る可能性が高いでしょう。
まとめ
これらの相があらわれていた人は、結婚後に金銭問題を抱えることはないとされていますが、手相は日々変わっていくことと、お金持ちの人が永遠にお金持ちである保証はないことも、どうか忘れないでください。