想われ上手や愛され上手と言われる人は、いろいろな人からモテるだけでなく、意中の人から好意を持たれる可能性も高くなります。
モテたいと思うかどうかは人それぞれになりますが、両想いになって嫌な気持ちになる人はいないですよね。
今回は、想われ上手、愛され上手な人にあらわれる手相を8つご紹介していきます。
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情愛線があらわれている
『情愛線』とは、親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる『生命線』の内側に並行して伸びる1~2㎝の短い線のことです。
この情愛線があらわれている人は、異性や恋愛に対する関心が極めて強いことを意味しています。
このため、利き手にあらわれている場合は、誰かを想っているサインとなり、利き手と逆の手にあらわれている場合は、誰かから想われているサインともされているようです。
また、これからそうした相手と出会う可能性もあるでしょう。
ただし、この相はどちらかというと「想われ」より「想い」の意味合いが強く、その「想い」も一途とは言い難いかもしれません。
特に、情愛線が常にハッキリとあらわれている場合は、浮気癖があることを意味するため、別名『浮気線』と呼ばれています。
既婚者にあらわれている場合も、浮気や不倫につながる可能性が高いので、注意が必要です。
また、手の厚い人や皮膚の硬い人にはあらわれ難い線なので、手や身体を酷使する職種の人は、誰かを想っていたり、誰かから想われていても、
情愛線があらわれる可能性は低いでしょう。
寵愛線があらわらている
『寵愛線』とは、『月丘』から『運命線』に向かって斜め上に伸びる線のことで、月丘とは、小指側の手首から上の膨らんでいるエリアを指し、運命線とは、手首から中指に向かって手のひらの中央を縦断するようにまっすぐ伸びる線のことを指します。
この寵愛線があらわれている人は、異性から愛されやすいことを意味しており、無意識に異性を魅了することができるようです。
特別なことをしなくても、ふとした仕草や何気ない表情などで、自然と異性を惹きつけるので、恋愛相手が途切れることはなく、常に誰かから愛され続けるでしょう。
また、寵愛線が濃く、本数が多いほど、モテるサインとなり、たくさんの異性を虜にするようです。
二重金星帯がハッキリとあらわれている
『二重金星帯』とは、『金星帯』と呼ばれる人差し指と中指の間から薬指と小指の間を繋ぐように弧を描いて伸びる線が、二重になるように2本あらわれている相のことです。
この二重金星帯がハッキリとあらわれている人は、恋愛に対し積極的なタイプで、本能的に異性を求める傾向が強いことを意味しています。
感受性が豊かで、情熱的な恋愛を好むため、男女問わず肉食系といえるでしょう。
また、色気があり、異性を惹きつけるフェロモンが豊富なので、愛される機会が格段に多いとされています。
多くの異性からアプローチを受け、同性からは憧れの存在となることもあるようです。
頭脳線の始点が中指の下方にある
『頭脳線』とは、親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる線のことです。
この『頭脳線』の始点が中指の下方にあり、『生命線』に接していない人は、極めて繊細なタイプであることを意味しており、手相鑑定士によっては、愛され度が高い相とされています。
とても傷つきやすく、自分の殻に閉じこもりやすいため、性格的には比較的穏やかで、恋愛でも受け身の傾向にありますが、突然攻撃的になって無茶をしたり、自分で決めたことには攻めの姿勢を貫くなど、真逆の一面も持ち合わせているようです。
想像力が豊かで、空想を好み、普通の人は気にしないような細かいことまで気にしますが、その分気配りも上手でしょう。
恋愛に対しては早熟で、幼い時から関心が高いとされています。
感情線の終点が木星丘にある
『感情線』とは、小指の下から人差し指や親指に向かって手のひらを横切るように伸びる線のことで、『木星丘』とは、人差し指のつけ根下のエリアのことです。
この感情線が木星丘まで伸びている人は、感情が豊かであることを意味しています。
温かい性格で裏表がなく、常に周囲の人を思いやり、恋愛相手にも深い愛情を注ぐため、まさに愛され上手なタイプといえるでしょう。
ただし、独占欲が強いので、恋愛相手に窮屈な思いをさせないよう注意が必要です。
また、ハッキリとものを言う面もありますが、そうした素直さや実直さは、好感を持つ人が多いでしょう。
感情線が鎖状になっている
『感情線』がチェーンのように鎖状になって伸びている人は、感受性が豊かであることを意味しています。
些細なことで傷つきやすい神経の細やかさがありますが、気遣い上手なので好印象を与えることが多いでしょう。
特に女性の場合は小悪魔的な要素があり、異性が放っておかないタイプといえます。
中でも刺激を求める相手から愛されやすく、結果的に恋愛経験も多くなりますが、一途な性格なので浮気や不倫の可能性は低く、この人と決めた後は生涯連れ添うことになるでしょう。
また、この相の持ち主で『頭脳線』がしっかりあらわれている場合は、さらに愛され上手となるようです。
感情線上に魚紋があらわれている
『魚紋』とは、魚のような形を象っている相のことで、線の先が交差して尾びれのように見えるのが特徴です。
この魚紋が『感情線』上にあらわれている人は、愛される機会に恵まれることを意味しています。
理想の相手や運命の相手に出会える可能性が高く、相手から愛される傾向にあるようです。
このため、感情的に満たされることが多く、愛し愛されることでさらなる幸福が期待できます。
思いがけないアクシデントも、嬉しいサプライズに変わるかもしれません。
恋愛に対して積極的になることで、結婚へとつながることもあるでしょう。
直感線が結婚線付近まで伸びている
『直感線』とは、『水星丘』と呼ばれる小指のつけ根下のエリアと、『月丘』と呼ばれる小指側の手首から上の膨らんでいるエリアにかけて、半円を描きながら伸びる線のことで、『結婚線』とは、小指の下の外側から伸びる横線のことです。
直感線の上部が、結婚線付近まで伸びている人は、人や物事の本質を見抜く力があることを意味しています。
直感的に相手との相性を見抜くことができるため、恋愛や結婚で失敗する可能性は低いといえるでしょう。
また、感覚的に人を好きになる傾向が強く、優しさや思いやりをもって人と接することから、好意を持たれやすいので、愛し愛され上手なタイプといえるでしょう。
これらの手相がないからといって、想われ下手、愛され下手ということにはなりませんが、想われ上手、愛され上手な人は、意識の有無に限らず、自分から愛していく特徴があるとされているので、相手に求める前に与える努力をすると、今回ご紹介した手相がいつの間にかあらわれているかもしれません。