金運があるのはとても喜ばしいことですが、たくさんのお金に恵まれたとしても、無暗に使ってしまえばいずれはなくなってしまいます。
大切なのは、手にしたお金を上手に使い、安定した生活を維持し続けることではないでしょうか。
今回はお金に恵まれ衣住食に困らない人の手相を5つご紹介しましょう。
太陽線が濃くあらわれている

太陽線とは、薬指のつけ根下あたりに伸びる縦線のことです。
この太陽線がハッキリと濃くあらわれている人は、着実に収入を増やしていくことを意味しています。
すでに衣住食に恵まれた経済状況にあり、豊かな暮らしをしている可能性が高いです。
仕事面も順調で、恋愛面や家庭面でも円満の傾向が強いでしょう。
魅力やセンスに優れていることから、芸能界やクリエイティブな職種で活躍し、高収入を得ることも期待できます。
財運線が濃くあらわれている

財運線とは、水星丘に伸びる縦線のことです。
この財運線がハッキリと濃くあらわれている人は、極めて強い金運に恵まれていることを意味しています。
仕事などでコツコツと収入を上げていき、高額を得るため、衣住食に満たされた生活を送るでしょう。
また、貯蓄する能力が高いため、手にした大金をきちんと貯金することもできます。
お金の扱いに長けているので、経営者や経理の仕事に向いているでしょう。
俵紋があらわれている

次は少し視点を変えて、指の線を見てみましょう。
俵紋とは、五本の指の第二関節や第三関節にあらわれる複数の縦線のことで、ふくよかで艶や張りのある指に、ハッキリと濃くあらわれていることがポイントです。
痩せ細っている指の場合は、加齢や手荒れによるしわや、指紋上の縦線の可能性が高いので、見極めに注意してください。
また、第一関節にあらわれる縦線や、関節まで伸びている縦線も俵紋とは見なされません。
この俵紋があらわれている人は、裕福な人生となることを意味しています。
生涯を通して衣住食に困ることはなく、経済的に危うくなっても救いの手が差し伸べられるでしょう。
また、俵紋の数が多い場合は、人の経済力を頼って生きるのではなく、自らの経済力で生きることを意味しているため、より裕福な生活ができるとされています。
美禄紋があらわれている

美禄紋とは、親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる頭脳線と、手首から中指に向かって手のひらの中央を縦断するようにまっすぐ伸びる運命線と親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる生命線の3線で綺麗な二等辺三角形を描く相です。
頭脳線と運命線が二等辺となり、生命線が底辺となりますが、正確な判断は難しい相とされています。
この美禄紋があらわれている人は、若い時期から才能を発揮することを意味しており、徐々に社会的地位が向上していくタイプといえるようです。
精神的に充実しており、経済面でもとても恵まれるため、衣住食に不自由することはないでしょう。
世間からの評価も高く、たとえ困難や危機に見舞われても、どん底に落ちる前に救われるようです。
手のひらが正方形で指が短い

再び視点を変えて、今度は手の平と指、全体を見てみてください。
手のひらの形が真四角に近く、中指の長さが手のひらの縦の長さより短い人は、自力で稼いで貯蓄する能力に長けていることを意味しています。
手にした収入は計画的に使い、浪費することがないため、最終的に一財産を築くことができるでしょう。
宝くじで一等を当てるような派手な金運はありませんが、着実且つ地道な金運に恵まれているので、衣住食には事欠かないようです。
また、人とのつながりによってさらに金運が上昇する可能性もあるので、無理のない範囲で社交費にもお金を使うとよいでしょう。
まとめ
自力で高収入を稼ぐ人たちは、何かしらの才能を持っていますが、稼いだお金をコツコツと貯蓄するのもまた、ひとつの才能です。
これらの相があらわれていた人は、お金に対する能力に自信を持って過ごしましょう。