俵紋
俵紋とは、五本の指の第二関節や第三関節にあらわれる複数の縦線のことで、ふくよかで張りのある指に、はっきりと濃くあらわれていることがポイントになります。
痩せ細っている指の場合は、俵紋ではなく、加齢や手荒れによるしわや、指紋上の縦線の可能性があるので、見極めに注意が必要です。
また、第一関節にあらわれる縦線や、関節まで伸びている縦線も俵紋ではないので、こちらもあわせて注意してください。
この俵紋がある人は、裕福な暮らしに恵まれることを意味しています。
一生食べることに困らないとされており、経済的に危うくなったときには救いの手が差し伸べられるでしょう。
俵紋の数が多い場合は、人の経済力をもとに裕福になるのではなく、自らが経済力を身につけることを意味しているため、食べるには困らない生活以上に、裕福な生活が期待できます。