二重感情線
『二重感情線』とは、小指の下から人差し指や親指に向かって手のひらを横切るように伸びる『感情線』が2本伸びている相のことで、通常の感情線の上に平行してあらわれるのが一般的ですが、交差してあらわれるケースもあるようです。
この二重感情線があらわれている人は、感受性が極めて強いことを意味しています。
普通の人よりも、感じること、考えることが多くなるため、その分傷つくことも多いとされていますが、そうした精神的ダメージに耐えうる力を持っているので、繊細ながらも精神的にタフであるといえるでしょう。
また、逆境にあるほど気持ちが燃えるタイプともされているため、困難をバネにしてより活躍することができるようです。