昇り龍線(龍神線)
『昇り龍線』とは、親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる『生命線』上から、上向きの線が3本以上伸びている相のことです。
別名『龍神線』とも呼ばれているこの相は、『開運線』の一種であり、龍神様に守られていることを示す相として最も有名な大吉相でもあります。
昇り龍線があらわれている場合は、苦労や努力が報われて幸福が訪れるサインです。
龍神様のご加護によって、良縁に恵まれたり、あらゆる物事が順調に進むとされており、人とは異なるずば抜けた才能に恵まれているため、自分の行い次第では、どんな夢でも叶えることができるでしょう。
辛い時期があったとしても、運気は年々上昇していく傾向にあるため、向上心を持ち、前向きに過ごしながら、いろいろな物事にチャレンジすることが大切です。
なお、昇り龍線がハッキリと濃くあらわれ、長く伸びている場合は、強運の証であると同時、自らの目標が明確な人にあらわれるとされているため、目標に向かって邁進し続けることで、大きな成果を出し、望んだとおりの未来を手にするようです。
一方で、昇り龍線が薄くぼんやりとあらわれて、短く伸びている場合は、目標達成までには長い時間がかかったり、更なる努力が必要な人にあらわれるとされていますが、途中で挫けることなく、粘り強く取り組み続けることで、必ず大きな成果を出すとされています。