大器晩成という言葉をご存じでしょうか?
大器晩成とは、真に偉大な人物になる者は完成までに時間が掛かるという事です。
大器とは並外れた才能、大物という意味で晩成とは普通より遅れて完成、または年齢があがってから成功するという意味があります。
若いうちは中々芽が出なかったり、下積み時代が長かったりしますが、晩年で成功出来る人の事を大器晩成型と言います。
今回ご紹介するのは人生の晩年に運がめぐって来る、大器晩成型の人に表れる手相をご紹介していきたいと思います。
それでは、いきましょう。
感情線から中指に伸びる運命線
感情線から中指に昇る運命線を持つ人は、晩年の生活が安泰しているといわれています。
若い頃はお金や人間関係で苦労することがあったり、パッとしないかもしれませんが、晩年は遅咲きの大器晩成型です。
早いうちから花が開かないからといって、ガッカリしないでください。
若いうちの苦労や経験が晩年報われるでしょう。
中指に向かう線が濃ければ濃いほど、努力は報われ、大きな成功、充実した日々が送られるでしょう。
生命線から中指に伸びる線
これは生命線から中指に昇る運命線ともいいます。
この線を持つ人は、コツコツと努力を積み重ねることができ地道な努力で中年以降、晩年は大きく花開く大器晩成型の手相となります。
この手相がある方はバイタリティがあり、努力が出来る人です。
壁が立ちはだかろうと、根性と努力、そして忍耐で前に突き進む事が出来ます。
努力を努力と思っている人も少なくとにかく粘り強いのが特徴なので、晩年は成功し、大きな成果を得る事が出来るでしょう。
よく世の中の天才といわれてる人達も天才とは努力と忍耐だと名言している方も多くいるので、若い頃は苦労してもそのまま目標に突き進んでほしいものですね。
感情線から昇る太陽線
太陽線とは、薬指の下に表れる線でその人の人気や成功を意味する手相です。
この線がある人は、活力もあり人からも人気できらきら輝いている人です。
成功線とも呼ばれ、人気や名声、金運や幸福、成功が得られる事を示す重要な線として知られています。
また、若い頃には表れにくく、だいたい30代以降に表れることが多いようです。
この太陽線が感情線から伸びている人は、コツコツと仕事をしていく事で少しずつ金銭的なゆとりも生まれ、金銭面だけではなく周りからの愛情を受けて幸せで豊かな晩年が過ごせるでしょう。
太陽線はあるだけでかなりラッキーな線なので、手のひらをみてあったらとても幸運だと思いましょう。
中指に向かう長く濃い運命線
この線がある人はかなりの強運の持ち主です。
目標に向かって努力を積み重ねてたくさんの成果を手にすることができるでしょう。
自力で運勢を切り開き、グイグイ突き進んで大きな成功を収める事ができます。
この線は別名「天下筋の線」と言われていて、あの有名な豊臣秀吉も自ら刀で線を刻んだといわれています。
この線を持っている人はとにかく運をつかめる人なので、自分で進んだ道を行くと成功していけるでしょう。
また、線が下から中指まで伸びているので、若い頃から頭角を表し、早いうちに成功を手にすることができる上にその成功が晩年まで続くという運命線の中でも最強な線です。
人生全般において充実していくことができるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
50歳からパワフルに充実した生活や、安定、安泰な晩年を迎えられる大器晩成は、「人生100年時代」と言われる今では幸せなことだと思いませんか?