みなさんは、仕事が好きですか?
「好き」「嫌い」「好き嫌いの問題ではない」など、人によって回答は様々だと思いますが、働く以上、仕事における自身の能力や立場、評価や収入など、気になる点はたくさんありますよね。
今現在、達成や昇進を目指し、仕事に情熱を傾けている人もいると思います。
今回は仕事運がわかる手相を6つご紹介しましょう。
リーダー線がある
リーダー線とは、人差し指のつけ根の下に伸びる短い縦線、または斜線のことです。
別名、指導線とも呼ばれています。
縦に伸びるリーダー線があらわれている場合は、管理能力が高いことを意味しています。
独特なオーラを放っている人に多く、周囲に対し強い印象を残すタイプです。
責任感があり、周囲から頼られることで能力を大いに発揮して成功しますが、見方によっては独裁的と思われがちなので、人に接するときは厳しくなりすぎないよう注意しましょう。
また、斜めに伸びるリーダー線があらわれている場合は、世渡り上手であることを意味しています。
対人関係を円滑にする能力に長けているので、リーダーシップを発揮して周囲をぐいぐい引っ張っていくというより、周囲を気遣うことで成功するタイプです。
人の長所を褒めて伸ばしたり、相談に乗ったりすることで、結果として大きな成果を上げたり、良い地位につくことができるでしょう。
向上線がある
親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる線を、生命線といいます。
この生命線の上から人差し指に向かってまっすぐ伸びる短い縦線が、向上線です。
別名、希望線や努力線とも呼ばれており、あらわれる場所はリーダー線と似ていますが、向上線の場合は生命線から立ち上がるように伸びていることが特徴です。
この相を持っている人は、努力家であることを意味しています。
野心が強く、自分の夢や目標のための努力は惜しまないので、最後まで頑張り続けた結果、成功する可能性が高いです。
また、妥協せずに取り組み続けることで仕事運はどんどん上昇するでしょう。
管理職、起業家などの職種に向いています。
アピール線がある
アピール線とは、人差し指と中指の間から短く伸びる斜線のことです。
別名、自己主張線とも呼ばれています。
この相を持っている人は、自己アピール力や自己プロデュース力が高いです。
女性の場合は恋愛アピール力が高いともいえるでしょう。
自分自身についてだけでなく、商品や作品など、あらゆる物事を上手に説明することができるので、営業職はもちろんのこと、教師や評論家、アイドルやタレントといった芸能界でも成功する可能性があります。
ただし、自己プロデュースが行き過ぎると、周囲から過大評価されて後から大変になる恐れがあるため、自分自身をアピールする際の誇張の度合いには、くれぐれも気をつけましょう。
小指が長い
ここでちょっと視点を変えて、手にあらわれる線ではなく、指の長さを見てみましょう。
小指の長さが薬指の第一関節よりも長い場合は、コミュニケーション能力に長けていることを意味しています。
このように小指が長い人は、話術や交渉力に優れており、人を説得することが得意なので、教師、アナウンサー、営業など、雄弁をふるう機会の多い職種で成功する可能性が高いでしょう。
女性の場合は経営者や政治家にも向いているとされています。
起業線がある
起業線とは、生命線の下側から小指に向かって伸びる斜線のことです。
この相を持っている人は、商才があることを意味しています。
物事に対する適応力や柔軟性に長けているため、社会経験を積むことで成功をつかむでしょう。
独立して成功する傾向が高いので、その名のとおり、起業に向いています。
また、手首から中指に向かって手のひらの中央を縦断するようにまっすぐ伸びる線を運命線といい、この運命線から起業線が伸びている人は、商才だけでなく、技術的な才能を持ち合わせていることを意味します。
資格が必要な職種や、専門性や芸術性の高い職種につくことで、成功をおさめるでしょう。
どちらにしても会社勤めではなく、自営やフリーランスといった独立独歩のスタイルで能力を発揮する相です。
商才線がある
親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる線を、頭脳線といいます。
この頭脳線から枝分かれするように小指に向かって伸びる斜線が、商才線です。
この相を持っている人は、仕事運と金運に恵まれています。
類まれなる商才があるので、どんな仕事においても、大きな利益を上げるために必要なアイディアを具体的に出すことができるでしょう。
仕事が金銭に直結している相なので、知恵を生かした働き方をすることで大金をつかみます。
自分にできないことがある場合は、無理に一人で行おうとせずに、周囲の人に頼むことが大切です。
まとめ
仕事運は、常に前向きな姿勢を意識することで上昇するとされています。
仕事運が上昇すれば手相も自ずと変化していくので、今回ご紹介した相がなかった人もガッカリせず、まずはやるべきことに対し、努力を惜しまず取り組むことから始めてみましょう。