みなさんには今、願い事がありますか?
願い事がある方は、叶えるために日々頑張りつつも、時には神様にお願いしたり、心願成就のお守りを買われたりすることもあると思います。
ですが手相占いにおいても、願いが叶うことを示す相があるんです。
今回は、あると願いが叶うとされている手相を5つご紹介しましょう。
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木星丘が発達している
『木星丘』とは、人差し指のつけ根下のエリアのことです。
この木星丘がしっかりと張り出し、膨らんでいてツヤがある人は、人の上に立つことで力を発揮することを意味しています。
指導力に優れており、向上心や野心も強いので、目的達成のための努力は惜しまないでしょう。
よって目標や夢を実現する可能性も高いようです。
ただし、過度に発達している場合は、独裁的な思想や権力志向が強くなる傾向にあるため、日頃から感情のコントロールを意識したり、人に対する思いやりを忘れないよう注意しましょう。
木星丘に星紋があらわれている
『星紋』とは、同じ太さの短い線が3本交差し、アスタリスクのような模様を象っている相のことです。
この星紋が『木星丘』にあらわれている人は、あらゆる願いを叶えられることを意味しています。
何をやっても順調にいく傾向にあり、幸運が訪れる兆しでもあるので、夢のような願い事でも叶う可能性が高いといえるでしょう。
自分の力が発揮できるだけでなく、思いがけない人に助けられたり、偶然が重なって目標を達成できたりなど、ラッキーな出来事に恵まれる時です。
ただし、星紋は期間限定であらわれることが多く、数週間で消えてしまうとされているので、見逃さないように気をつけつつ、見つけたときには考えるよりも先に行動してください。
動けば動くほど、運気は高まるでしょう。
運命線から木星丘に向かう支線があらわれている
『運命線』とは、手首から中指に向かって手のひらの中央を縦断するようにまっすぐ伸びる線のことで、『支線』とは、1本の線の途中から枝分かれして伸びる短い線のことです。
運命線上から『木星丘』に向かって支線があらわれている人は、地位や名誉を手にすることを意味しています。
自身の努力によって才能が開花したり、運気が好転するなどして、活躍が期待できるでしょう。
努力が報われて出世したり、大きな役職についたり、権威や権力を行使する立場になることが考えられるので、仕事で成功することを願っている人にとっては、最高の手相といえそうです。
なお、手相占いには、主要な線の上に年齢の目盛りをつけていくことで、発生時期を読み取る『流年法』という手法があります。
運命線を流年法で見る場合は、手首から中指のつけ根までの間を4等分してください。
手首から上の地点が21歳、その上の地点が30歳、さらにその上の地点が55歳、中指のつけ根の地点が100歳となります。
これらの地点をもとにほかの年齢を算出し、どの年齢の位置に支線があらわれているかをチェックすることで、この相の効果がもたらされる年齢を知ることができるでしょう。
仏眼相があらわれている
『仏眼相』とは、手のひら側の親指の第一関節に刻まれているシワが、2本に膨らんで目のような形を象っている相のことです。
この仏眼相があらわれている人は、ご先祖様や神仏からの加護があることを意味しています。
極めて運が強く、不思議な力で守られているような経験をすることもあるようです。
悪い運気を自然と避けることができるので、障害やトラブルといった困難も回避できるとされてます。
このため、願いを叶えられる可能性は極めて高いといえるでしょう。
また、神秘的な力を持っていたり、スピリチュアルな分野に興味を持つ傾向もあるとされているので、他の人にはない持ち前のインスピレーションを駆使することで、願いはより叶いやすくなるといえるでしょう。
人差し指の爪に白点があらわれている
ここでちょっと視点を変えて、手のひらではなく、指の爪を見てみましょう。
人差し指の爪に白い点があらわれている人は、夢や希望を叶えたり、目標を達成することを意味しています。
日頃から願ってきたことがついに叶う時期に突入しているといえるでしょう。
同時に、新たな希望や野心が芽生える予告とも考えられているので、大きな願いが叶うことで、新しい目標が生まれる可能性もあります。
特に仕事関連の幸運に恵まれるサインなので、出世、栄転など、キャリアアップが期待できるでしょう。
開運線があらわれている
『開運線』とは、親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる『生命線』から立ち上がるようにして上向きに伸びる支線のことです。
手相鑑定士によって諸説ありますが、人差し指に向かって伸びる支線は『希望線』、中指に向かって伸びる支線は『向上線』となるため、人差し指と中指以外の方向へと伸びる線が、開運線といえるでしょう。
この開運線があらわれている場合は、長年の努力が実を結ぶことを意味しています。
成功して地位や名誉を手に入れたり、結婚や生き甲斐となる仕事や趣味を見つけるなど、運勢が好転し、物事がうまくいくようになるでしょう。
努力し続けることで、願いが叶えられる相です。
なお、開運線を流年法で見る場合は、生命線の起点を0歳、人差し指と中指の間から一直線に下ろして生命線とぶつかる地点を20歳とします。
0歳から20歳までの間隔を20年分の長さとして等間隔に区切っていき、どの年齢の位置に開運線があらわれているかをチェックすることで、この相の効果がもたらされる年齢を知ることができるでしょう。
離れ型の頭脳線の末端が二股に分かれている
『離れ型』とは、親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる『頭脳線』の起点と、『生命線』の起点が離れている相のことです。
この離れ型の頭脳線の先が2本に枝分かれしている人は、夢や目標を実現する力があることを意味しています。
機動力に長けているので、周囲が驚くほどのスピードで目標を達成することもあるでしょう。
この相は、自信を持って取り組めば、不可能なことはないといわれています。
ただし、夢や目標が曖昧では実力を発揮できないため、実現したいことをできるだけ具体的にし、紙に書いたり、目につくところに貼っておくなどすると、実現する可能性はさらに高まるでしょう。
まとめ
今回ご紹介した手相は、日頃から努力している人にあらわれやすいとされています。
願いを叶えるのに一番大切なのは、何よりも行動を起こすことです。
これらの手相があらわれていなかった人は、今できることに精一杯取り組んでみましょう。