ライバル線
『ライバル線』とは、小指の下から人差し指や親指に向かって手のひらを横切るように伸びる『感情線』の下に2cmほどの長さでまっすぐ伸びる線のことです。
位置としては『感情線』と『頭脳線』の間で、小指側の側面から伸びていることが見極めのポイントになります。
このライバル線があらわれている場合は、競争社会で活躍する能力があることを意味しているため、現代社会において、最も結果を出しやすいタイプといえるでしょう。
闘争心に火がつくことで能力がより開花し、実力をつけながら成長することができるので、良きライバルや目標とする人物を作ることが、成功への近道となるようです。
正義感と忍耐力が強く、自分でやると決めたことは絶対にやる反面、やりたくないことは絶対にやらないので、環境や相手によっては、反抗的、頑固者という印象を与えることもありますが、いたずらに反抗的な態度を取るのではなく、反骨心を持って物事に取り組むと、良い成果を上げるでしょう。
また、この相は右手と左手で意味が少し異なり、左手だけにあらわれている場合は、元来ライバルがいることによって力を発揮するサインとなりますが、右手だけにあらわれている場合は、現状ライバルがいる可能性と同時に、ライバル視してくる人が周囲にいるサインとなるようです。
なお、これは右利きの人の場合なので、左利きの人はこの逆で読み解いてみてください。