日本の婚姻率は年々低下の傾向にあるといわれていますが、いずれは結婚したい、機会があれば結婚したい、と考えている方は数多くいらっしゃると思います。
結婚は人生のゴールではありませんが、これまでの人生を変える可能性がある大きなスタートなので、結婚したらどうなるかは、結婚前でも結婚後でも気になり続ける部分ではないでしょうか。
今回は、幸せな家庭を築ける人にあらわれる手相を6つご紹介しましょう。
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ファミリーリングがあらわれている

『ファミリーリング』とは、親指のつけ根の関節部分の線が鎖状になっていて、その鎖のひとつひとつが輪っかのように見える線のことです。
このファミリーリングがあらわれている場合は、家庭運に恵まれていることを意味しています。
家族とのつながりをとても大切にするので、結婚後は幸せな家庭を築くことができるでしょう。
また、妊娠しやすい傾向にあるとされており、鎖の輪の数が多いほど子宝に恵まれるようです。
鎖の輪の数は通常3つ程度とされているので、4つ以上ある場合は妊娠する可能性が更に高まるといえるでしょう。
子煩悩なタイプでもあるので、母親となることでより充実した生活を送ることができます。
功徳線があらわれている

『功徳線』とは、『金星丘』と呼ばれる親指のつけ根下の膨らんでいるエリアにグリル模様のような細かい網目があらわれている相のことです。
この功徳線があらわれている場合は、家族愛に恵まれていることを意味しています。
家族からの愛情を受けて育ち、将来的には自らで愛情豊かな家庭を築くでしょう。
人に対してだけでなく、植物や動物など、すべての生物に優しく接し、労わる精神を持っているので、素晴らしいパートナーに恵まれる傾向が強く、結婚後は誰もが羨むような家庭生活を送るようです。
頭脳線と生命線が起点から重なって長く伸びている

親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる『頭脳線』と、親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる『生命線』が、起点から重なり合ったまま3cm以上伸びている場合は、極めて慎重であることを意味しています。
石橋を叩いても渡らないほどの堅実志向であり、何事にも熟考する用心深いタイプです。
その分だけ、色々なことによく気がつき、気配りに長けています。
恋愛面では受け身の傾向にあり、性格的にも保守的で一途なので、結婚後はパートナーの言うことを素直に受け止め、家庭を守ろうとするでしょう。
生命線の終点が金星丘に伸びている

『生命線』の終点が、親指側の『金星丘』に伸びている場合は、郷土愛や親族愛が強いことを意味しています。
保守的な生き方を望み、知らない場所での暮らしは避けるため、地元から離れずに就職して結婚するなど、馴染みの場所で穏やかな生活を送るでしょう。
派手に冒険する人生よりも、地味で安定した人生を目指すタイプです。
また、大家族に憧れを抱く傾向もあるので、結婚後は何よりも家庭を優先する良き妻、良き母となるでしょう。
感情線が人差し指と中指の間まで伸びている

小指の下から人差し指や親指に向かって手のひらを横切るように伸びる『感情線』が、上向きに伸びて、人差し指と中指の間に入り込んでいる場合は、女性らしい優しさに溢れていることを意味しています。
ほのぼのとした穏やかな性格で、愛情深く包容力もあるので、男性にとって理想の女性像といえるタイプです。
結婚後は良妻賢母となって、円満な家庭を築くことができるでしょう。
真面目でマメな面もあるため、パートナーや子どもにとことん尽くす傾向もあるようです。
地の手になっている

最後は少し視点を変えて、手のひらの線ではなく、手の全体を見てみましょう。
人の手の形は大きく分けて『風』『火』『水』『地』の4タイプ別に当てはめることができるとされており、中でも、手のひらの形が真四角に近い正方形で、指の長さが短い場合は『地の手』という手の形になります。
なお、指の長さは、中指の長さが手のひらの縦の長さより短ければ、短いという判断になるようです。
手の形が地の手の場合は、堅実であることを意味しています。
文字通り、地に足をつけて生きる実直な性格で、金銭面では貯蓄する能力に長けているようです。
また、伝統的な事柄を重要視する傾向があり、生まれ故郷や生まれた家を大切にするため、保守的な生活を望むでしょう。
結婚後は家族思いの妻や母となり、家計のやりくりも上手なので、幸せな家庭を築くことができるはずです。
まとめ
これらの手相があらわれていた場合は、結婚に向いていたり、家庭的な面が強いといえるようです。
これから結婚したいと考えている方は、将来の家庭生活に期待しながら過ごし、すでに結婚している方は、今現在の家庭生活に自信を持って過ごしてみてください。