2020年は、世界的なウィルス感染症の影響で、生活、環境、経済的な変化が生じた方が多いと思います。
特に経済面では、収入が下がったり、職を失った方も少なくありません。
となると気になるのは、来年の金運ですよね。
今回は2021年に金運が最強な人の手相を4つご紹介しましょう。
太陽線が3本以上あらわれている

『太陽線』とは、薬指のつけ根下あたりに伸びる縦線のことです。
この太陽線が3本以上あらわれている場合は、多芸多才であることを意味しています。
抜群のセンスを持ち、何事も器用にこなすことができるでしょう。
また、いろいろなチャンスに恵まれ、挑戦した物事を次々に成功させる強運を持っているようです。
特に太陽線が3本ともにハッキリと濃くあらわれていて、綺麗に三叉になっている場合はいろいろな能力を発揮して高収入を得たり、大金をつかむ可能性が高いことを示す『億万長者の相』とされています。
富だけでなく、地位や名誉を手にすることができるでしょう。
太陽線に星紋があらわれている

『星紋』とは、同じ太さの短い線が3本交差し、星のような模様を象っている相のことで、別名『スター線』とも呼ばれています。
この星紋が『太陽線』上にあらわれている場合は、環境や対人関係に恵まれるサインです。
他者からのサポートを受けて成功し、大金を手にする可能性が高いでしょう。
金運はもちろんのこと、スター性が高まっているため、自然と周囲に人が集まるなど、絶大な人気を得て、裕福になる傾向があります。
また、ずっと興味を持ってきた職種で大成功することも考えられるようです。
特に、ハッキリと濃くあらわれている太陽線上に星紋があらわれている場合は、更なる効力が期待できるでしょう。
二重頭脳線があらわれている

『二重頭脳線』とは、親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる『頭脳線』が、同じ太さで2本あらわれている相のことです。
この二重頭脳線があらわれている人は、博学多才であることを意味しています。
天才肌で、頭の回転が速く、適応能力も高いので、非常に仕事ができる優秀なタイプです。
個性的な面がありますが、その分、あらゆる職種で頭角をあらわす傾向があります。
また、行動力と決断力があり、本業と副業のかけもちで成功する人も多いようです。
独創性や創造性に長けているので、そうした能力を活かせる分野で活躍するだけでなく、経営者にも向いています。
特に頭脳線が2本ともハッキリと濃くあらわれている場合は『最強の頭脳相』と呼ばれており、仕事運が通常の人の2倍あることから、人の倍以上稼ぎ出す可能性が高いでしょう。
不動産線があらわれている

『不動産線』とは、手首から中指に向かって手のひらの中央を縦断するようにまっすぐ伸びる『運命線』から分岐した支線が、『太陽線』につながっている相のことです。
逆にいうと『太陽線』から分岐した支線が、『運命線』につながっている相ともいえるので、運命線と太陽線はともにハッキリと濃くあらわれていること、双方の線を結ぶ横線が真っ直ぐまたは斜めにあらわれて綺麗に橋渡しをていること、この2点が見極めのポイントになります。
不動産線があらわれている場合は、その名のとおり、不動産を入手するほどの金運に恵まれるサインです。
特に常時あらわれている場合は、不動産関連の投資や業種で大成功するでしょう。
不動産に関して目が利くので、安く購入した物件の価格が高騰したり、良い土地を安く手に入れるなどして、大きな財を成す可能性があります。
逆に突然不動産線があらわれた場合は、土地、家、マンションなどを購入する好機が訪れていることを意味するほか、遺産で不動産が入ってくる傾向もあるようです。
また、どちらの場合においても、仕事で成功して収入が上がるとされています。
まとめ
今回ご紹介した手相があらわれていた人は、2021年に金運が上昇する可能性を期待してよいでしょう。
ただし、あらわれていなかったからといって、来年の金運が悪いということにはなりません。
手相は日々変化するものなので、定期的にチェックしてみましょう。