世の中は常に変化していくものですが、特に令和になってからは、キャッシュレス化が進み、通信システムが5Gへと移行していく中で、コロナショックが起こり、マスク着用が当然の生活になるなど、私たちはまさに今、大きな変化の真っ只中に立っているといえるでしょう。
そこで今回は、時代の変化に対して前向きに取り組める人の手相を7つご紹介します。
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運命線が切れ切れになっている

手首から中指に向かって手のひらの中央を縦断するようにまっすぐ伸びる『運命線』が切れ切れになっている人は、浮き沈みの多い人生であることを意味しています。
昭和30年から40年代生まれの人であれば、すでに絶望的な状況を経験していることも考えられるでしょう。
しかしながらそうした過酷な経験を糧として、何度も復活を果たすとされているので、劇的な変化を遂げながら、時代の変化にも臨機応変に対応し、充実した生活を送るとされています。
感情線と頭脳線を繋ぐ支線があらわれている

『感情線』とは、小指の下から人差し指や親指に向かって手のひらを横切るように伸びる線のことで、『頭脳線』とは、親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる線のことです。
また『支線』とは、1本の線の途中から枝分かれして伸びる短い線を指します。
この感情線と頭脳線のどちらか一方から、橋を架けるようにして支線があらわれ、感情線と頭脳線を繋ぐように伸びている相は、感情線と頭脳線が一本の線となって手のひらを横断するように伸びる『ますかけ線』の一種として、“橋掛けますかけ線”や“後天的ますかけ線”と呼ばれることもあるようですが、多数の手相鑑定士の見解では、頭脳線と感情線が支線で繋がっているだけで、ますかけ線とは別物であり、そもそもますかけ線は、後天的にあらわれるものではないといわれていることから、当動画でも、ますかけ線とは別の相としてご紹介させていただきます。
感情線と頭脳線を繋ぐ支線があらわれている人は、仕事運に恵まれているサインです。
特に女性の場合は、家庭に入らず仕事に注力する人生となり、仮に家庭に入っても、最終的には外に出ていきたくなり、働くことになるでしょう。
また、面白いアイディアを生む能力に長けており、話上手ともいわれているため、SNSなどで人を惹きつける傾向にあることから、新時代におけるネット社会での活躍が期待できます。
ただし、感情の起伏が激しいので、理性と感情のバランスをとるよう意識してください。
感情線がまっすぐ伸びていて木星丘の真ん中で止まっている

『木星丘』とは、人差し指のつけ根下のエリアのことです。
『感情線』がカーブせずにまっすぐ伸びて、木星丘の真ん中で止まっている人は、正直な性格であることを意味しています。
思っていることをストレートに発するので、周囲からの信用が厚い一方、時として人を傷つけてしまうこともあるかもしれません。
しかしながら裏表がないことから、オンラインでもオフラインでも変わらないため、ネット社会に対するストレスを抱かずに過ごすことができるでしょう。
とはいえ、言いたい放題やりたい放題にならないよう注意が必要です。
金星丘に適度な張りがある

『金星丘』とは、親指のつけ根下の膨らんでいる領域のことです。
この金星丘が適度に膨らんでいて血色もよい場合は、エネルギーに満ち溢れていることを意味しています。
とても健康的で、体力気力ともに充実しているため、老いを感じさせることもないでしょう。
アクティブな暮らしに向いているので、いろいろな趣味を持ったり、積極的に人と交流するなど、活動的に過ごすことで、より元気に長生きする傾向が強いです。
こうした持ち前の活力を発揮することで、新時代の流れに上手に乗りながら、充実した毎日を送ることができるでしょう。
親指が90度以上開く

ここで少し視点を変えて、手のひらではなく『親指』を見てみましょう。
親指を開いたときに90度以上開く人は、絶好調であることを意味しています。
何事に対しても自信に満ち溢れており、怖いもの知らずといえるでしょう。
また、型にはまらない自由奔放なタイプとされているので、過去の出来事に固執でず、新しい時代や変化をどんどん受け入れながら、大成する可能性が高いです。
ただし、人を信用しすぎたり、お金の使い方が派手な傾向があるので、詐欺や浪費には注意してください。
太陽線が頭脳線から伸びている

『太陽線』とは、薬指のつけ根下あたりに伸びる縦線のことです。
この太陽線が、『頭脳線』から伸びている場合は、知性に恵まれていることを意味しています。
いろいろな知恵を働かせることで、良い成果を収めたり、芸術や芸能の分野で活躍する可能性も高いでしょう。
また、時代のニーズを察知する能力に長けているため、新時代においても、仕事や趣味で成功する傾向にあります。
自分のアイディアを信じて投資することで、自分以外の多くの人を豊かにすることもできるようです。
手首線が3本以上ハッキリあらわれている

『手首線』とは、手首を横切るシワや線のことです。
この手首線が、通常の1本から2本ではなく、3本から4本ハッキリとあらわれている人は、存在感や印象力が強いことを意味しています。
周囲への影響力が強いので、新時代においても仕事や趣味で成功し、経済的にも安定するでしょう。
また、4本以上あらわれている人は、生命力が強い傾向にあり、寿命が長いとされています。
年齢を重ねても若々しさを保ち、新時代に取り残されることなく、いきいきと過ごすことができるはずです。
まとめ
現在50代半ばから60代半ばとなる昭和生まれの方には、時代の変化を幾度も乗り越えてきた力があるといえます。
たとえ今回ご紹介した相があらわれていなかったとしても、時代と同じように手相も変化するものなので、まずは自らの力を信じながら、前向きに過ごすことが大切です。