思慮線
『思慮線』とは、薬指と小指の間から1本の短い線が伸びている相のことで、『太陽丘』と呼ばれる薬指のつけ根下のエリアを横切るように伸びているのが特徴です。
この相の持ち主は、理解力に長けていることを意味しています。
頭の回転が速く、1を聞いて10を知ることができるとされており、微妙な言葉をかけられても、その意味合いを敏感に察するようです。
このため、人の話を聞く能力がずば抜けて高く、周囲から相談を持ちかけられることも多いでしょう。
実際に、人の話をきちんとよく聞く賢い人にあらわれる相といわれており、人生を達観している人にも見られる相です。