『長寿大国ニッポン』『高齢化社会』『人生１００年時代』などと称されている現代において、今や人生の本番は５０歳以降からといえるのかもしれません。
今回は５０歳以降に人生に変化が起こる手相を５つご紹介しましょう。
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生命線上から運命線が伸びている
生命線とは、親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる線のことで、運命線とは、手首から中指に向かって手のひらの中央を縦断するようにまっすぐ伸びる線のことです。
生命線を始点として運命線があらわれている場合、５０歳を過ぎて実力が開花することを意味しています。
この相を持つ人は大器晩成型とされており、独立心が強く、何事も諦めずにコツコツと努力するタイプです。
一方で器用に立ち回ることが苦手なため、実力があってもすぐには認められない傾向にありますが、最終的には長きにわたる努力や苦労が評価されて、人生の後半期に幸運をつかむでしょう。
生命線が下部で外側に切り替わっている
下部が外側に切り替わっている生命線は、５０歳頃から生活環境が変化することを意味しています。
引っ越しして環境が変わったり、生活スタイルや家族構成が変わる可能性もあるでしょう。
大きく切り替わっている場合は、遠方に移住するなど、生活環境の変化がより大きいと考えられます。
定年後は新たな土地に夫婦そろって引っ越しする、あるいはお互いの生活スタイルを貫くために別居するなど何かしらの変化が起こるでしょう。
生命線の下部が薄く枝分かれしている
末端付近が薄れていて枝分かれしている生命線は、５０歳以降の健康運が低下することを意味しています。
それまでは健康であっても、病気や怪我をすることが多くなったり、持病を抱える可能性も高いです。
若い時期の不摂生がたたり、年齢以上に体力が低下する傾向にあるので、日頃の生活習慣を見直してみてください。
また、精神的にも不安定になりやすくなるので、心の健康を気遣うと同時に、体力をつけることが大切です。
心身共に鍛えることで、枝分かれしている線は濃くなるでしょう。
線が濃くなると、生命力が増し、長寿の相となります。
運命線の上部が濃くなっている
手のひらの真ん中辺り、あるいは親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる頭脳線の上辺りから濃くなっている運命線は、５０代から運気が開くことを意味しています。
それまでできなかったことが難なくできるようになったり、正しい決断を下せるようになるでしょう。
仕事運も好調になるので、収入アップも期待できます。
新たなことに挑戦するほど成功する可能性が上がるので、新規事業の立ち上げ、資格の取得、技術の習得など、意欲的に活動することによって、多方面で幸運がつかみやすくなるでしょう。
運命線の上部から太陽線が伸びている
太陽線とは、薬指のつけ根下あたりに向かって伸びる線のことです。
この太陽線が、手のひらの真ん中より上の運命線を始点として伸びている場合は、５０才以降に金運や恋愛運が上昇することを意味しています。
仕事で昇進して収入がアップしたり、独立開業して成功をおさめる可能性もあるでしょう。
お金の巡りが良くなるだけでなく、魅力が増してモテるようになるため、晩婚の傾向も強いです。
人生の後半期において、理想の相手との出会いが期待できるでしょう。
まとめ
大半の手相は、日頃の行いによって変化します。
５０歳以降に良い変化が起こる手相があった人はこれまで通りに邁進し、そうでなかった人は悪い事態を回避できるよう努力することで、５０歳以降の人生が明るくなるでしょう。