みなさんは、才能があるといわれたことがありますか?
何かの才能に秀でているということは、それだけでとても魅力的なことですよね。
今回は、天才的な能力があることを示す手相を10パターンご紹介します。
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太陽環がハッキリあらわれている
『太陽環』とは、薬指のつけ根下を囲むように弧を描いて伸びる半円状の線のことです。
この太陽環があらわれている人は、天性のカリスマ性があることを意味しています。
人から好かれやすく、たくさんの人気を得るので、周囲に大きな影響をもたらすでしょう。
若いうちから成功する傾向も強く、人からの支持を得て活躍する可能性が高いです。
覇王線がハッキリあらわれている
『覇王線』とは、小指のつけ根下あたりに縦に伸びる『財運線』と、薬指のつけ根下のエリアに向かって縦に伸びる『太陽線』と、手首から中指に向かって手のひらを縦断するようにまっすぐ伸びる『運命線』が、途中からつながって1本の線となり、三叉槍のような形が象られている相のことです。
この覇王線があらわれている人は、大金を生み出す能力に秀でていることを意味しており、天才実業家として知られるビルゲイツ氏にもこの相があるとされています。
この相は、大成功をおさめる証とされているので、地道に努力し続けることで、天才的な閃きを発揮し、巨万の富を手にすることができるでしょう。
ますかけ線があらわれている
『ますかけ線』とは、小指の下から人差し指や親指に向かって手のひらを横切るように伸びる『感情線』と、親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる『頭脳線』がつながり、一本の線となって手のひらを横断するように伸びる相を指します。
このますかけ線があらわれている人は、天才的な能力があることを意味しており、特にクリエイティブや芸術の分野に関する能力があるとされています。
こだわりが強い気質なので、変わり者と思われることも多いようですが、天職に就き、努力することで、とてつもない成果を発揮することができるでしょう。
しかしながら、逆に天職に就くことができないと、ただの変わり者ととらえられ、普通の人以下の人生になるといわれています。
シドニー線があらわれている
『シドニー線』とは、親指と人差し指のつけ根の間から、手のひらを横断するように長くまっすぐ伸びる『頭脳線』のことです。
横一直線に伸びている相のため、一見すると『ますかけ線』と混同しがちですが、ますかけ線とは違い、感情線が別に伸びているのが特徴です。
このシドニー線があらわれている人は、天才肌であることを意味しています。
極めて頭が良く、自覚の有無に限らず、何事も器用にこなし、他の人にはない発想力を発揮するようです。
その分、普通とは一風変わった人生を歩む傾向にあるため、波乱万丈な人生となる可能性が高いでしょう。
二重頭脳線があらわれている
『二重頭脳線』とは、『頭脳線』が同じ太さで2本あらわれている相のことです。
この二重頭脳線があらわれている人は、個性や才能が通常の2倍あることを意味しています。
普通の人とは違う視点で物事を見るので、他の人には思いつかない発想力があるようです。
このように独自の視点を持っていることから、天才と思われる傾向が強く、一つのことを極めるタイプとされています。
IQが非常に高く、仕事ができるので、組織のリーダーや経営者に向いているようです。
頭脳線の末端が枝分かれしている
『頭脳線』の終点が二又や三又に枝分かれしている人は、クリエイティブな才能に秀でていることを意味しています。
『二重頭脳線』と意味が似ており、常人とは異なる発想力を持っているのですが、二重頭脳線のように一つのことを極めるタイプというよりは、多才に活躍するタイプといえるため、さまざまな分野の挑戦することで、いろいろな良い成果を出すことができるでしょう。
頭脳線が手首側に長く伸びている
長い『頭脳線』が手首まで伸びている人は、かなりの変わり者であることを意味しています。
常人にはない言動をとる傾向が強いため、天才と捉えられて成功者となるか、変人と捉えられて危険人物となるか、紙一重のタイプといえるでしょう。
しかしながらどちらにしても頭脳明晰なので、頭を使う仕事に就くと能力を発揮しやすいようです。
KY線があらわれている
『KY線』とは、親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる『生命線』の始点と、『頭脳線』の始点が、2ミリ~1センチ以上離れている相のことです。
生命線も頭脳線も、親指と人差し指のつけ根から伸びる線であるため、この2本の始点は接していることが多いのですが、KY線は2本の始点が離れているのが特徴となります。
このKY線があらわれている人は、風変わりな傾向にあることを意味しており、自由を好み、直感的に生きるため、良くも悪くも自分の意見を貫く性格といえるでしょう。
この相は、芸能人や有名人にも多いとされており、周囲の意見に左右されず自分の道を進むことから、天才か変人か、どちらかの印象を与えやすいとされています。
仏眼相があらわれている
『仏眼相』とは、手のひら側の親指の第一関節に刻まれているシワが2本に膨らみ、目の輪郭に見えるような楕円形を象っている相のことです。
この仏眼相があらわれている人は、直感力や第六感に長けていることを意味しています。
物事を見通す力があり、天才的な発想力を持っているとされているため、天才の人にあらわれる代表的な手相ともいわれているようです。
直感線があらわれている
『直感線』とは、『水星丘』と呼ばれる小指のつけ根下のエリアから、『月丘』と呼ばれる小指側の手首から上の膨らんでいるエリアに向かって、半円描きながら伸びる線のことです。
この直感線があらわれている人は、その名のとおり、ズバ抜けた直感力があることを意味しています。
人の本心や物事の本質を感覚的に見抜く力と、鋭い感性を兼ね備えているため、普通の人には成し遂げられない成果を出すなど、天才的な能力を発揮することができるでしょう。
まとめ
今回ご紹介した手相は、どれも天才的な能力があることを示す手相ですが、実際にこれらの相の持ち主で成功している人でも、能力を発揮して成功するまでには、かなりの努力をしています。
よってこれらの相があらわれていた人は、折角の吉相を無駄にしないためにも、努力を怠らないようにしましょう。