ストレスがつきものの現代社会において、癒しは必要不可欠といえるかもしれません。
もし好きな人や大切な人を癒すことができるとしたら、自分自身も救われるのではないでしょうか。
今回は癒し上手で周りから愛される人にある手相を6つご紹介しましょう。
長い感情線の先端が三又に分かれている
小指の下から人差し指や親指に向かって手のひらを横切るように伸びる感情線が、人差し指の下あたりまで伸びており、さらにその先端が三又に分かれている場合は、気配り上手で愛嬌があり、癒し系としてモテる人が多いとされています。
感情は細やかでありながら愛情は穏やかなタイプで、サービス精神もあることから、人に癒しと安心感を与え、たくさんの人たちから可愛がられて愛されるでしょう。
頭脳線が月丘上部に向かって伸びている
親指と人差し指のつけ根の間から手のひらを横切るように伸びる頭脳線の先端が、月丘と呼ばれる小指側の手首から上の膨らんでいるエリアの上部に向かっている場合は、柔軟性に長けており、見栄や虚勢を張らない優しい人が多いとされています。
創造力や共感力が高いので、人の立場に立って物事を考えることができるでしょう。
現実的な面とロマンチックな面を持っており、その両面のバランスが取れています。
悩みなどを相談されることも多く、人からの信頼を得たり、愛される傾向が強い相です。
生命線が短い
親指と人差し指の間から手首に向かって弧を描くように伸びる生命線が短い場合は、スタミナが少ないことを意味し、タフでない分、優しい人が多いとされています。
積極的に行動したり、体力を使う生活は選ばない傾向にあるので、性格も控え目です。
周囲には、柔らかさや繊細さといった女性的な印象を与えるでしょう。
陰ながら人を応援したり支えることで、人を癒し、人から愛されるタイプといえます。
手に厚みや弾力性がある
ここでちょっと視点を変えて、手のひらの線ではなく、手そのものを見てみましょう。
全体的にふっくらと丸みを帯びていて、弾力やハリのある手の場合は、温和な人が多いとされています。
人情味に溢れているので面倒見がよく、周囲から頼りにされることも多いはずです。
相手の気持ちに寄り添って考えるので、人に癒しや救いを与えます。
話し好きな一面もあるため、たくさんの人たちから愛され親しまれるでしょう。
基本三線が薄い
基本三線と呼ばれる感情線、頭脳線、生命線が全体的に薄い場合は、思いやりと協調性に長けている人が多いとされています。
人を包み込むような優しさを持っており、実に謙虚なタイプともいえるでしょう。
しっかりとした信念を持っていながらも、自分の主張を人に押し付けることがないので、敵を作りづらく、味方になってくれる人のほうが圧倒的に多いはずです。
常に相手の気持ちを尊重するため、人に癒しを与えたり、人からの信頼を得ることが多いでしょう。
神秘十字線があらわれている
感情線と頭脳線の間にあらわれる十字型の相を、神秘十字線といいます。
丁度中指の下方、手のひらの真ん中辺りにあらわれていることが見極めのポイントです。
この神秘十字線があらわれている場合は、ご先祖様、守護霊、神仏など、神秘的な存在からの加護があることを意味しており、慈愛の心や奉仕の精神を持って生きるタイプで、人を癒しながら導く能力を持っています。
人の気持ちを察する能力に秀でているため、ヒーリングやカウンセリング関連の職種につくことで才能を発揮するでしょう。
たくさんの人たちを癒し救うことで、自分自身も救われ、周囲からの愛情を感じられるはずです。
まとめ
こうした癒し上手な相があらわれている人は、周りの人を癒すことができる反面、自分自身がストレスを溜め込みやすいという特徴があるので、ストレスの解消法や良き理解者を見つけるなどして、自分を労わることも忘れないようにしましょう。