ビア・ラシビア線

『ビア・ラシビア線』とは、『月丘』と呼ばれる小指側の手首から上の膨らんでいるエリアの最下部にあらわれる横線のことで、手の甲側にもあらわれていることが見極めのポイントとなる相です。
月丘の手のひら部分のみに横線があらわれている場合は『放縦線』という全く別の相になるので注意してください。
『ビア・ラビシア』とは"自由"や"雲"を意味するインドの言語です。
このビア・ラビシア線があらわれている人は、その名の通り、浮雲のようにどこへ漂うか分からない危うさを持ちながら、常に自由を求めて生きることを意味しています。
束縛を嫌い、型にはまらず、人は人、自分は自分と考えるタイプなので、自由や個人が尊重される『風の時代』にピッタリのタイプといえるでしょう。
仕事面では、会社に属したり団体行動を必要とする職種には向きませんが、独立したりフリーランスになると大いに活躍するようです。
良くも悪くも自由奔放で型破りのため、恋愛面においても、1人の相手では我慢できずに複数の人とお付き合いをしたり、アブノーマルな性行為を求めるなど、通常とは異なるスタイルを貫く傾向にあります。
女性の場合は、興味や恋人がコロコロと変わる様がミステリアスとなって、男性を惹きつけたり、恋多き女という印象を持たれるようです。
男性の場合は、常識にとらわれない言動が魅力となって、多くの女性から慕われるでしょう。